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更年期障害は閉経前後の5年間にホルモンの分泌に変化が起こる事で、様々な症状が現れ生活に支障が出る事をいいます。
上記二つはホルモンバランスが大きく変化する事で、自律神経が影響を受けて、循環器や呼吸器、汗腺などに異常を起こさせるものです。
自律神経が関わるので食事・運動・休息という三つを見直す必要があります。
仕事のストレスや家の心配事など、環境的要素や心因的要素が精神的な症状の出現に関わっています。
ですのでできるだけストレスや心配事を減らす事、症状についてのお話ができる友人・知人がいると症状が軽くなる事があります。
伝統的な東洋医学の視点で、いくつもある症状を分析して全身を整える治療を行います。
更年期障害による症状を東洋医学的に考えると「陰虚」という状態の事が多いです。
東洋医学では物事を陰と陽に分ける「陰陽論」という考えがあります。
人の心身の働きを陰陽に分けると、
陰は、冷やす、降ろす、落ち着かせるなどの役割があり、
陽は、温める、昇る、活動的になるなどの働きがあります。
陰虚とは、陰の働きが弱まる事ですので、冷やす働きが弱まれば身体が熱っぽくなります。
降ろすという働きが弱まれば、のぼせやホットフラッシュ、それらに伴いめまいや頭痛、肩こりが現れます。
また頭に血が昇るという様にイライラしたりします。
落ち着かせるという働きが弱くなれば、動悸や気持ちが落ち着かないなどの症状が現れる事になります。
東洋医学では更年期障害の様にホルモンの状態が関係するものを、「血」という物質の過不足、または停滞と考えますので、血の状態もよく診る必要があります。
ですので更年期の症状に対しては「陰虚」または「血」の状態に注目して心身を診てから、鍼灸をメインに治療を行います。
治療のポイントは、治療前から治療後も、できる限り気持ちを落ち着かせ、味が濃い物を控える事で陰虚という状態を早めに抜け出す事が重要となります。
更年期障害の方は、上半身が熱くなりますので下にエネルギーを持って来るというイメージで、汗をかかない程度に足を温める事も大切です。
更年期の症状が現れている方もいらっしゃっております。
更年期障害は一般的に不定愁訴と言われる、症状がいくつもあってお困りの方が多いです。
症状がいくつもあるから治療院へ行ってもダメだと諦めず、一人で悩まずに治療へ来てみて下さい。
あなたの症状やお悩みに真摯に向き合い、一緒に改善へと導きます。
諦める前に、まずはお気軽にお問い合わせください。

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